1. はじめに
TCL 55V6Bとは?
昨今、TCLやハイセンスなど中華メーカーのテレビがめちゃくちゃ安くで売ってて
しかもそれなりに評価も良さそうですよね。
私も以前のAmazonスマイルセールで安くなっていたTCL 55V6Bを購入して、1ヶ月くらい使ってみたのでレビューをしてみたいと思います。
2. TCL 55V6Bの基本スペックと特徴
基本スペック一覧
- 画面サイズ:55インチ
- 解像度:4K UHD (3840×2160)
- パネル:VAパネル / 直下型LEDバックライト
- HDR対応:HDR10、HLG
- OS:Android TV
- スピーカー出力:20W
- 接続端子:HDMI×3、USB×2、LANポート など
- 無線機能:Wi-Fi、Bluetooth対応
特徴
- 価格の安さ
- Android TV搭載でアプリが豊富
- 直下型LEDバックライトの画質
- 音質の特徴
3. デザインと外観
- フレームのデザイン
基本的に、昨今のTVらしくベゼルは細く、没入感が得られます。 - 背面や端子の配置
基本的に横向きに端子接続の穴が空いているので、壁掛けでも使いやすいと思います。
ただ、TV自体が細いのでガッツリ壁に寄せると配線しにくいかな・・・
自分はテレビ台に置いて使ってるので、文句なしです。 - スタンドのデザイン
ぶっちゃけ安っぽいですが、安定感が損なわれるわけではありません。
見た目の高級感にこだわらないのであれば、全然アリです。
4. 画質チェック
- 4K映像の見え方
正面から見た感じは、めちゃくちゃくっきり明るく見えます。
正直、倍くらいする値段のテレビと比べても全然遜色ないです。 - 視野角
これは正直厳しいです。
見れないことは無いですが、斜めからだとだいぶ白っぽく映ります。
とはいえ、家庭でテレビを楽しむ用途において、常識的な範囲から見たらいい感じに見れます。
(本当に真横に近い位置から見たりしなければ大丈夫です。) - 動きの滑らかさ
この部分、私は全く気にならないです。
とはいえここは個人差があるので、気になる人はいるかもですね。
5. 音質の評価
- スピーカーの音質
ぶっちゃけ付いてるだけといった印象です。
聞くに耐えないというレベルではないですし、普通にTVとして楽しむのであれば問題ないですが、ライブ映像見たりとか、映画を見たときとかは不満が出ると思います。
(自分はサウンドバーで補強しました。) - 外部スピーカーやサウンドバーとの相性
こちらはHDMIのeARCに対応してるので、対応したサウンドバーを使えばTVの操作だけでサウンドバーから音が出ます。
めちゃくちゃ使いやすいです。
6. 操作性と機能
- リモコンの使いやすさ
- ボタンの配置や操作のしやすさ
一般的なボタン配置かなと思います。
十字キーの周辺にボタンが配置されていて、間違えて押しがちなのでそのあたりはマイナスかなといった所ですね。 - 音声操作の精度
これは結構素晴らしいです。
音声検索で、全然違う文字が出力されるといったことは皆無ですね。
- ボタンの配置や操作のしやすさ
- Android TVの使用感
- アプリの動作スピード
アプリの操作スピードは並です。
めちゃくちゃ早くもないし、不満を覚えるほどではないですね。
ただ、TVの起動はたまに遅いなって感じるときがあります。
(おそらくアップデートとかしてるんじゃないかと・・・)
- アプリの動作スピード
7. TCL 55V6Bのメリット・デメリット
メリット
- 価格が安い
- 画質が良い(4K & HDR対応)
- Android TVでアプリが豊富
- スマホとの連携が便利(Chromecast built-in)
デメリット
- 音質はそこまで良くない(サウンドバー推奨)
- OSの動作が少しもっさりすることがある(特に起動時)
8.まとめ
個人的には、買って後悔ないTVでした。
この価格帯でTV機能も付いているので、アンテナを接続すれば地上波も見れます。
(私はアンテナが無いので見れませんが・・・)
大きいテレビほしいけど価格がなーと思っている方がいれば、ぜひ手にとって見てください!
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